底辺からの脱出!

底辺を脱出したいブログです。

腕の見せ所!

どうも、底辺です。

 

さて、天気がスッキリしない、今日この頃ですが、皆さんどうお過ごしでしょうか?

僕は、相変わらずの日々を送っています。

 

さてさて、今日は前回の記事で仕事の「結線」をザックリ説明させて頂きましたので、今回は腕の見せ所「電線管」を説明していきます!

 

それではどうぞ!

 

 

さてさて、「電線管」と言いますと・・・説明が難しい(笑)

 

まず始めに、「ダクト」やら「ラック」やらで、ケーブルの道を作りましたよね!?

これは、道路で説明すると、あくまでもメイン道路です!

皆さんが、車で目的地に向かう時、目的地が奥ばった場所にあれば、メイン道路(国道等)から脇道に逸れて目的地に向かいますよね?

この脇道が電線管です。

この脇道は、中に入るケーブルが太いほど、太くなります。(当たり前ですが。)

そして、太くなるほど加工が大変になるわけですね(汗)

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そうなんです。「電線管」が腕の見せ所な訳は、脇道には色々な障害物があって曲げてそれを回避して行く訳ですね。

障害物の間隔が短ければ道具の関係上、直角には曲げれないので色々「センス」が問われるわけです。

そして、狭い場所ばかり通しますので、「加工した形がその場所に入るのか?」など先を見越した作業が必要になります!

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ちなみかな、当たり前ですが目的地(照明等)がメインから遠い場所にあるほど、沢山の「電線管」を繋ぐわけです!

そして、この脇道の「電線管」にも「サポート」が必要になるんですね。

新しく作る装置なんかは、障害物があまり無いので難しくないのですが、増設なんかになりますと非常に大変になりやす(泣)

 

そして、頑張って電線管を繋いだら電線管にケーブルを入れて結線するわけですね!

実際に工場内の建物の照明の場合は

電気室→建物の中のブレーカー→スイッチ→照明

になりまして、照明が使える様になるって事です。

この辺りは、家と一緒ですね!

 

ちなみにですが、「電線管」と「サポート」は材質が「鉄」の場合は大抵「ペンキ」を塗ります。

そして、大体の工場では「電線管」と「サポート」別々の色を塗ります。

電線管」も「サポート」最初は綺麗に塗装しあてありますが、塗装した状態で加工するので、「ペンキ」がハゲてしまうので、結線し終わってから、「タッチアップ」といって「ペンキ」の補修もしたりします!

「じゃあ、後で塗れば?」なんて思われそうですが、基本的に「電線管」は狭い場所を通すので「全塗装」は難しいので「タッチアップ」の方が都合がいいわけですね!

 

まぁこれは、あくまでもは一つの形でして大体「こんな感じ」って思ってくれれば嬉しいです。

 

彼氏や旦那さんが「電気屋」さんとして工場内で働いている場合は、体力も知力も使う「大変なお仕事」なんだと少しでも理解して頂ければと思います(笑)

 

でわでわ、今回はこのへんで!

また、仕事の事書ければと思います。