底辺からの脱出!

底辺を脱出したいブログです。

久しぶりに映画!

どうも、底辺です!

 

少しずつ秋の気配がやってきていますね!

 

世間様の「パーティーピーポー」は「夏」が好きみたいですが、完全なる「パーティーできないピーポー」の私としては、やはり「冬」派なので「秋」に一礼、「冬」に敬礼ですね(笑)

 

そんな事より、皆さんは「心理的リアクタンス」ってご存知ですか?

簡単に言うと、「選択の自由を他者に脅かされると反発する」っ事ですね!

 

これを知った時、やっぱり人間って自分の事は自分で決めたい生き物なんだなぁって感じました。

上司のやり方とかに合わせなきゃいけない時のあの「モヤモヤ感」の正体ですね(笑)

 

まぁ、仕事が出できない僕としては「モヤモヤ感」と上手く付き合って行くしか無いですが(笑)

 

皆さんも、選択が自由に出来る「事柄」に対しては、「失敗」を恐れず「決断」して行きましょう!

(これは、自分自身に言いかけている(笑))

 

では、いってみましょう!

 

 

今回は、久しぶりの映画紹介いってみよう!

 

タイトル

「走れ、絶望に追いつかれない速さで」(2016)

f:id:teihennohito:20180917214428j:plain

監督・脚本

中川 龍太郎

キャスト

大賀・小林 龍樹・黒川 芽以・藤原 玲子・寉岡 萌希  etc・・・ 

www.youtube.com

久しぶりに邦画を観ました!

物凄く考えさせられる映画でした。

これは、僕自身が勝手に感じた感想ですがこの映画はきっと「観て感じるもの」が個人、個人かなり違ってくるような感じになるんではないかと思います。

 

内容としては

青春時代を、共に過ごした主人公と親友がおりまして。

社会人になりその親友が自殺してしまい、その理由もわからないままに日々を過ごしていた主人公でして。

ある日、親友が最後に書き残した「似顔絵」を手にするわけですね。

その「似顔絵」の人物に会いに行くと決意して旅立って、主人公が、旅で色々経験して、色々考えて、主人公自身が色々気づいて行くストーリーになります。

 

この、主人公の「経験」や「気づき」は、演技だったり、表情だけでの表現になっていて、ドラマでよくありがちな「説明台詞」が無いんで、「観る側」が色々汲みとったり、想像しながら人の難しさを感じる事ができると思います。

 

かと言って、ストーリーが全く分からない訳ではなく話の輪郭はちゃんと見えます。

ただ、正直観終わった後「おもしろかった〜」って映画ではないですね。

 

後、本当に申し訳ない事にキャストの方々を一人も知らなかったんですが、主人公を演じていた「大賀」さんの演技は凄く響きました。

演技の事全くわからないけど、最初と最後での表情の違いなんかは本当に色々乗り越えたんだなって思ってしまいました。

 

ちなみに僕は、観終わって「明日も1日生きなきゃ!」って思いました(笑)

人生に少しお疲れの貴方、悩んでることがあってモヤモヤしているそこの貴方、この映画をオススメします!

 

でわでわ。